愛がなければ人は助けられない

村松謙一弁護士の鞄に入っているもう一つのものは、村松弁護士の娘さんの麻衣さんの書いた作文です。
麻衣さんは、15歳という若さでこの世から旅立っています。
麻衣さんの死の直前に書かれた作文には、「積極的に人に出会い、愛を分けてあげられたらと思います」と書かれてあったそうです。
この娘さんの思いが村松謙一弁護士の鞄にはギュっと詰まっているのです。
そして、鞄だけではなく、村松謙一弁護士が親身になって、人助けをしている信念は村松弁護士だけの意志ではなくて、娘さんの麻衣さんの思いも叶えているのであろうと想像しました。
根底にあるものは人間への愛だと思います。
人の命の尊さを心に抱きながら、村松謙一弁護士は、どこかの会社の「倒産」を回避するために、毎日、奮闘されているということが感じられました。
私はテレビの「行列のできる法律相談所」が結構好きで見ていたのですが、村松謙一弁護士のことを知って、なんて、軽いテレビ番組なんだろう・・・と思ってしまいました。
村松謙一弁護士こそ、弁護士が本来あるべき姿ではないかと思ったのです。
弱いものを弁護するのが弁護士であって欲しいと強く思いました。

愛はいろんなものを救う+1 !



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