村松謙一さんという人の熱い信念

村松謙一さんは、どのような弁護士さんかというと、「もう、この会社がだめだ!」と途方にくれてしまった経営者さんに手を差し伸べてくれる弁護士さんなのです。

村松謙一弁護士が今までに立て直した企業は100をすでに越しています。
潰れかけた会社一つであっても、再建する事は容易なことではありません。それが、100なのですから、村松謙一弁護士という人は、一体どんな話術や交渉のテクニックをもっているのかしら?と思ったのですが、そんなふうに思った自分を私は恥じることになります。

というのも、村松弁護士さんの交渉で使うのは、正直さでした。
ひねくれたテクニックでも、世間を煙に巻く話術ではありません。
直球ストレートのありのままの現状を切々と訴え、銀行に負債減額などの交渉をします。
もちろん、一度や二度、足を運ぶのではありません。何度も何度も、根気よく、改善案、それによる今後の収益という未来を提示し、人の心を動かします。

人の心を動かすのはテクニックではなく、正直でまっすぐな熱い信念であるということを証明してくれているような人なのです。
村松謙一弁護士は熱い方でした。 

熱い人はステキだ+1 !

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